世界的なイラストレーターとして知られる天野喜孝氏が、宗祖日蓮聖人の降誕800年を記念して描き下ろした、壮麗な法華経画の特大タペストリーです。
本作は、日蓮宗の「大曼荼羅」の伝統的構図に基づき、金箔を施した画面中央に釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ)を、そして東西南北の四隅に四天王を配置。釈迦の足元には、法華経の題目「南無妙法蓮華経」を唱える日蓮聖人が描かれ、その背後には、聖人を静かに見守る不動明王が立っています。天野氏は、幻想的できらびやかな画風を活かしつつ、法華経に登場する尊像や護法善神を、それぞれにふさわしい衣装・ポーズ・構図で表現しました。この一幅の中に、信仰と美術、伝統と創造が融合しています。
※天野喜孝氏は『ファイナルファンタジー』など数多くのファンタジー作品のビジュアルを手がけた日本を代表するアーティストです。